この数か月で父と義母の葬儀を行いました。父は斎場を借りて仏式にて葬儀・初七日を行い、義母は家でお別れ会を催し、葬儀等は一切行いませんでした。方法を比べて考えてみても、いろいろな点で違うということを実感しました。
父の場合、葬儀などについて困ったことがいろいろおきました。例えば埋葬方法について、父は親族等に口頭でなんとなく伝えていたようですが、真意がはっきりとわからず、全員そのまま放置していました。しかし、父が昏睡状態になってしまい、埋葬方法を真剣に考えなくてはならなくなった際、親族は全員首を傾げ、「あの話は本当だったのか」という点から検討しなくてはなりませんでした。その点1つを考えてみても、自分の意思表示をはっきりとさせ、事前に準備をする必要性を感じます。
もちろん、遺産についても同様だと思います。財産関連は、親族間の揉めごとの原因となります。普段は仲のよかった兄弟姉妹などが、遺産相続を機に仲が悪くなった例はたくさんあります。
そういった意味でも、いわゆる終活は必要であること、少なくとも遺言・相続について遺思をはっきりさせることは、遺された遺族に対する「愛」なんだということをこれからも伝えていきたいと思います。
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