新年明けましておめでとうございます。本年もよろしく御願いいたします。
昨年は台風や豪雨などによる大規模な被害、また広島の土砂災害、御嶽山の噴火など自然災害の多い年だったように思います。また、世界初のiPS細胞異色やはやぶさ2の出発、ノーベル賞物理学賞に日本の3氏が受賞するなど、「科学」がキーワードになった年ともいえるようです。
今年はどんな年になるのでしょうか。ちなみに私の目標は、仕事では、信頼される行政書士として、1件でも多く仕事を任されるようになること。私的では、昨年誕生した長男が健康に育つことです。
皆様にとって、今年が幸多い年となりますように。
いまや家庭で欠かせない電子レンジですが、加熱に失敗し、食品を焦がすなどのトラブルを経験した人も多いのではないでしょうか。
そもそも電子レンジは食品の中にある水分を振動させ、その摩擦熱で加熱するそうです。したがって、水分の少ない食品は短時間で水分が蒸発し、そのため食品が焦げたり発火したりする原因になります。そのような食品としてはイモ類やごぼう、にんじんがあげられます。この食材を見ると筑前煮など、正月の煮物を思い出します。水分が少ない食品を少量、電子レンジにかける場合は手動で様子を見ながら加熱するのが正しい方法らしく、もう一度、取扱説明書を確認する必要がありそうです。
寒い日が続き、「料理が温かい」だけでも、ありがたさを感じる今日この頃ですが、火事になっては元も子もないので、調理は慎重にしようと思う今日この頃です。
12月に衆議院選挙が行われます。今回の解散について、首相は「アベノミクスの信を問う」とコメントし、野党などでは「大儀がない」といった意見も出ているようです。アベノミクス効果の実感があるかどうかはその人次第でしょうが、少なくとも新聞を見ると、全体的にみると日本が攻勢に出たことは間違いないようです。
この解散について、野党側の足並みが揃わないことが気になります。某党は解散し、またある党は代表者以外、他党へ移籍するなどで心もとない状況です。上記の「大儀がない」という批判も裏を返せば、政権を奪取する自信がないともとれます。総選挙は与党大敗のリスクを抱えている行為です。ここで野党がギラギラしたものを見せつけ、少なくとも与党に爪あとを残すようにしなければならないと思いますが、今の野党にそれができるか。自分のことで精一杯では難しいのではないでしょうか。
いずれにしても、来年以降の政治に大きな影響を与える総選挙ですので、自分の意思を少しでも反映させるため、投票に行こうと思っています。
先週、行政書士試験が行われ、無事終了しました。受験生の皆さんはお疲れ様でした。私も試験監督として、参加させていただきましたが、皆さん真剣そのものでした。こちらとしても皆さんが実力どおり、納得のいく受験であることを願いながら、できる限りの対応をさせていただいたつもりです。
さて、試験後に問題を見ましたが、年々内容が高度になっており、特に記述試験は例年より難しかったように思います。できれば今後、試験問題の解説をし、皆様の学習の一助になればということも考えております。いつできるかはわかりませんが、気長に待っていただければ幸いです(笑)。
今年も、行政書士試験の時期が近づいてきました。今年は11月9日に実施される予定で、受験生の方々はいよいよ大詰めを迎えているところではないでしょうか。ここにきては学習も大事ですが、健康管理も重要です。特に、最近は台風の影響のせいか気温差が大きく、私の身近でも咳をする人が増えてきています。体調がすぐれなければ、実力も発揮できません。今、風邪を引いている人はゆっくり休養し、風邪を治すこともひとつの方法ではないでしょうか。
それから、試験会場では温度管理はできないものと思って挑まれたほうがよいです。とはいえ、ひざ掛けなどは使用禁止なので、服を多めに着込み、試験会場で着脱して温度調節するのがよいでしょう。個人的な感想ですが、会場は最初寒く感じますが、後になると人の熱気のせいか、やや温度が上がるようです。暑い、寒いで集中できないのはもったいないので、十分な準備をしてください。試験まであと3週間、受験生の方々のご健闘をお祈りしています。