いまや家庭で欠かせない電子レンジですが、加熱に失敗し、食品を焦がすなどのトラブルを経験した人も多いのではないでしょうか。
そもそも電子レンジは食品の中にある水分を振動させ、その摩擦熱で加熱するそうです。したがって、水分の少ない食品は短時間で水分が蒸発し、そのため食品が焦げたり発火したりする原因になります。そのような食品としてはイモ類やごぼう、にんじんがあげられます。この食材を見ると筑前煮など、正月の煮物を思い出します。水分が少ない食品を少量、電子レンジにかける場合は手動で様子を見ながら加熱するのが正しい方法らしく、もう一度、取扱説明書を確認する必要がありそうです。
寒い日が続き、「料理が温かい」だけでも、ありがたさを感じる今日この頃ですが、火事になっては元も子もないので、調理は慎重にしようと思う今日この頃です。
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