12月に衆議院選挙が行われます。今回の解散について、首相は「アベノミクスの信を問う」とコメントし、野党などでは「大儀がない」といった意見も出ているようです。アベノミクス効果の実感があるかどうかはその人次第でしょうが、少なくとも新聞を見ると、全体的にみると日本が攻勢に出たことは間違いないようです。
この解散について、野党側の足並みが揃わないことが気になります。某党は解散し、またある党は代表者以外、他党へ移籍するなどで心もとない状況です。上記の「大儀がない」という批判も裏を返せば、政権を奪取する自信がないともとれます。総選挙は与党大敗のリスクを抱えている行為です。ここで野党がギラギラしたものを見せつけ、少なくとも与党に爪あとを残すようにしなければならないと思いますが、今の野党にそれができるか。自分のことで精一杯では難しいのではないでしょうか。
いずれにしても、来年以降の政治に大きな影響を与える総選挙ですので、自分の意思を少しでも反映させるため、投票に行こうと思っています。
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