今年も残りわずか。最近は寒いですし、インターネットでショッピングを楽しむ人も増えていると思われます。しかし、近年ではいわゆる偽サイトの増加で被害も拡大、偽サイト関連の悪質商法の警察への相談件数は3万件を超えると予想されています。そのため、警視庁では偽サイトに関する情報をウイルスソフト対策会社などに情報提供するとしています。
偽サイトには格安で物品を売却するサイトを作成し、申込客からお金を騙し取る方法、偽サイトでカード情報などを取得する方法などがあります。最近では、インターネットバンキングが流行しているせいか、被害者を偽サイトに誘導し、暗証番号等を入力させることで、預金を騙し取るといった被害もあるようです。
こうした偽サイトの特徴として考えられることは、
① 詐欺と同様、被害者に考える暇を与えない
② 加害者にとって現金化しやすい方法を必要以上に促す
③ 発信者の社名等が書かれていない
④ 必要以上に個人情報の公開を促している
⑤ サイトに誤字・脱字が多い
等があげられます。したがって、ショッピングサイトで、代金引換で申し込んだのに前払いするように催促される、「至急、お振込ください!!」と露骨に書かれている、割引率が異常に高い、個人情報を必要以上に求めてくるといったサイトは注意を払うべきです。また、偽サイトの振込先の9割以上が個人の銀行口座だったという統計もあり、参考になるでしょう。
こういった詐欺にだまされることがないように、よい年末年始をお過ごしください。本年1年、ありがとうございました。来年もどうぞよろしく御願いいたします。
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